――では、“木火土金水”の、相性のよくない関係は?

「こちらも、まずは下の図を見てください」

「手をとりあってないのが“相克”。こちらは相性がよくない関係です」

――これは何故悪い関係とされているんでしょう?

「これも、イメージで考えてもらえばいいでしょう。たとえば“木”は“土”からエネルギーを奪う。また、“金”は“木”を切り倒す。なので、どちらもよい関係とは言えないですね」

――どちらが強い、弱いというのもあるんですか?

「そうですね。“木”と“土”では、“土”の方が弱いのです。“金”と“木”は“木”が弱いです」

――“火”についてはどうでしょう?

「まず火は金属を溶かします。なので、“火”が強くて“金”が弱い相克の関係です。また、水は火を消してしまうので、“水”が強く“火”が弱いです。ただし、“水”と“火”に関しては、特別に良くない組み合わせなので、そのことは後々に説明しますね」

――では“土”については?

「“土”と“木”についてはお話したとおりです。そして、土は水を吸ってしまいますので、“土”が強く“水”が弱い関係になります」